2006年01月16日

練習する過程

今日から今年の6月最終日から7月頭に掛けてのコンクールに向けた
新人賞・優秀賞・最高賞合同の勉強会が始まった
計算してみるとコンクールまで半年を切り、あと5ヵ月半になった
早いものです

コンクールを受ける事において一番大事なことは
その過程であると、よく言われます
まさしく課題曲を決め、その課題曲をとことん勉強していくのだから
その過程において、沢山の事を学びます
唄、三線そしてなによりも心構え、精神力を養う事に大いに得るものがあります

緊張とある種のパニックの中で大勢の前で、慣れない着物を着け立って歌うわけです
頭が真っ白になる人もいます

日頃の成果を出すためには、練習しかないわけです
そしてその練習の過程で、とても大切なことを学び取っていくわけです
結果は自ずと付いてくるものです

研究所の先輩に教わったパニックや緊張に打ち勝つ方法
「課題曲を毎日十回歌うこと」
練習量が自分に自信をつけてくれます


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Posted by コバ at 00:05 │教室
この記事へのコメント
毎度勉強会等に参加して痛感することは,精神的な負荷がかかったときの,「自分の弱さ」ですね。こんなにも脆く不安定なのかと自分の小ささに愕然としてしまいます。こればかりは経験を重ねる以外に方法はありませんね。「受け入れる力」「心の芯がぶれないこと」技術だけではどうにもならないこと。これは膨大な練習の過程で培うしかないのですね。
Posted by HIRO.Y at 2006年01月16日 07:32
そうですね
それに付け加えて「素直な心」だと思います
学ぶ事は素直にならないと受け入れる事が出来ません
素直な心がないと、どこかで制御が入り学んだ事の多くを漏らしてしまいます
頑張ってください
Posted by コバ at 2006年01月19日 12:30