2005年12月06日

遊びの中で育まれてきた唄

以前大工先生のブログに与論島の3曲入りミニCD付きの島情報誌「ヨロン今昔」の紹介があったので
興味を持って取り寄せてみた
すると記事の中に与論島に伝わる民謡全曲のCD制作を行ったというのがあった
またまた興味を持って取り寄せてみた

先の情報誌の記事によると、遊びのなかで育まれてきたという与論の唄
余計な力が入っておらず
歌う事の楽しさ、喜び、ひいては生きていくための糧としての娯楽
それらが島のお年寄り達によって見事に歌われている
聴いていても心地よく、余計な力が抜けてくる
八重山の生活の中で歌われてきた唄も良いけれど
こういった与論島の遊びの中で伝わってきた唄達もまた良いです

与論~沖永良部間で聴かれるイキントー系の曲や子守唄
また、揚でんさー節、かいされー、ジントヨー、ヨーテー節(西武門節)、いちゅび小などが伝わって変化したと思われる唄達
もちろん「十九の春」の原曲と言われる与論小唄や与論ラッパ節も入っている

遊びの中で育まれてきた唄
「与論民謡全集」(全23曲) 与論民謡保存会 2500円
(興味のある方は「ヨロン島観光協会」で取り扱っています)


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