2008年02月15日
ウムイの島
去った2月2日
リーダー会議の一環で行われた講演会は琉球文学専門の波照間先生によるオモロの話だった。
八重山の古謡との比較もあり、とても興味深い内容で
それ以来すっかりオモロに興味を持った
オモロには
首里以外の各地方に、ウムイという祝女(ノロ)の謡う唱がある
(ウムイは思い)
札幌市の図書館から借りてきた「琉球の民謡」金井喜久子著にも
そのオモロ・ウムイの話~民謡へと発展させた話が出ていて大変興味深く読ませてもらった。
それを読みながら
「大宜味村謝名城の昔歌」のCD(MAC-0013)を久しぶりに引っ張り出してきて聴く
大宜味村の祝女の謡うウムイやミセセル(託宣)が部屋に流れる
ウムイの島沖縄で米兵による同じことがまた繰り返された
今回の報道は、教科書問題もあった後でか全国ニュースでもトップニュースの扱いだが
それでも現地沖縄との温度差は相当あるのだろう
沖縄の人のウムイ、「平和な島を返せ」という思いは
いったいいつ叶えられるのだろうか
リーダー会議の一環で行われた講演会は琉球文学専門の波照間先生によるオモロの話だった。
八重山の古謡との比較もあり、とても興味深い内容で
それ以来すっかりオモロに興味を持った
オモロには
首里以外の各地方に、ウムイという祝女(ノロ)の謡う唱がある
(ウムイは思い)
札幌市の図書館から借りてきた「琉球の民謡」金井喜久子著にも
そのオモロ・ウムイの話~民謡へと発展させた話が出ていて大変興味深く読ませてもらった。
それを読みながら
「大宜味村謝名城の昔歌」のCD(MAC-0013)を久しぶりに引っ張り出してきて聴く
大宜味村の祝女の謡うウムイやミセセル(託宣)が部屋に流れる
ウムイの島沖縄で米兵による同じことがまた繰り返された
今回の報道は、教科書問題もあった後でか全国ニュースでもトップニュースの扱いだが
それでも現地沖縄との温度差は相当あるのだろう
沖縄の人のウムイ、「平和な島を返せ」という思いは
いったいいつ叶えられるのだろうか
Posted by コバ at 19:25│Comments(0)
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